戦艦「大和」線路を走る JR呉線

pikopikohammer2005-04-03


呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)開館を前に、車体に戦艦「大和」をデザインしたラッピング列車が一日、JR呉線に登場した。呉線と下関―岡山間の山陽線可部線で一年間、日替わり運行する。

列車は四両編成。車体に大和のイラストのほか、観光名所の写真などで化粧している。装飾費用七百万円は市の負担だが、広告掲載料は大和ブームを当て込むJRの計らいで無料となった。

すげぇ!乗ってみたい!

…なーんて書くと、おまえは戦争に憧れを持つのか・戦争を美化するのか、と言われそうですが、そうではありません。戦う道具としての戦艦としてではなく、「船」として、美しく斬新なフォルムだというのは事実でしょう。これが殺しの道具でなければ言うことはないんですが…。

ちなみに筆者には戦艦大和に乗って帰らぬ人となった親族(第4親等)がいます。その話を小さい頃から何度も聞いているので悲しい・寂しいという感情はありますが、だからこそ忘れたくない気持ちもあると思います。