ＪＲ東日本、御茶ノ水など首都圏13駅を禁煙に (日経)

JR東日本は12日、来年3月のダイヤ改正にあわせ、浜松町駅や御茶ノ水駅など利用客が多い首都圏の13駅を全面禁煙にすると発表した。これまで同社では地下などにある７駅を全面禁煙としていた。また、管内の駅ホームにある喫煙所約3520カ所のうち、約1400カ所は撤去し、1330カ所は客の出入りが少ないホームの端に移動させる。新幹線や在来線特急は原則として指定席、自由席の１車両ずつを喫煙車とする以外はすべて禁煙にする。現在11駅で実施しているラッシュ時の禁煙タイムも、さらに約300駅で実施する。

今まではJRはしぶしぶ禁煙エリアを縮小してました。さっさと全面禁煙にしてしまった営団や私鉄に比べて禁煙箇所が少ないのは、会社の重役がヘビースモーカーなのかとかひょっとすると日本たばこから金をもらってるんじゃないかとか勘ぐってしまいますが、しかしここにきてようやくJRも全面禁煙の駅を導入ですか。確かに、御茶ノ水はホームが狭い上に人が多く行き来するので、喫煙スペースは煙たいだけじゃなくて、危ないところでもありました。
たばこを吸わないというか、吸うと咳き込んでしまう人間としては、この調子で全面禁煙の場所が増えていけばいいなぁと思っていますが、どうなんでしょうねぇ。
ちなみに、JR東日本：「駅・車内における禁煙・喫煙について」(PDF, 23KB)