小惑星に「アンパンマン」 愛媛の観測館職員が命名

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030821-00000155-kyodo-soci

 遠い夜空に、アンパンマン−。愛媛県久万町の町立久万高原天体観測館職員、中村彰正さん(42)が、1995年と97年に発見した小惑星に漫画「アンパンマン」にちなんだ名前を付け、21日までに国際天文学連合小惑星センター (米国) に登録された。
「Anpanman (アンパンマン)」と、作者で高知県出身の漫画家やなせたかしさんの名字をとって「Yanase (やなせ)」。
2つの小惑星はいずれも19等級の明るさで、約5年周期で太陽を周回している。光が弱いため、家庭用の望遠鏡では見えないという。
中村さんはこれまでに50個以上の小惑星を発見。これまでにも「Kamenrider (仮面ライダー)」や愛媛県ゆかりのユニークな名前を付けてきた。今回は「子どもたちになじみやすい名前を」とアンパンマンに白羽の矢を立て、やなせさんも快諾した。

( ゜д゜)ポカーン
子供になじみやすいとは言え、あんまり何でもかんでも関係のない名前を付ければいいっていうもんでもないとは思うのだけど、実際のところどうなんだろう。そもそも愛媛県ゆかりとか言いつつ、やなせたかし氏もアンパンマンも愛媛とは関係ないしね。むしろ「ポッカ」とかどうよ?(すでにありそうだが…)
というか、小惑星って(実在する)人の名前以外でもいいのか…。