<三宅島>小規模な噴火、2年ぶり (Y!)


 気象庁は30日、三宅島が午前7時46分に小規模な噴火をしたと発表した。小規模な噴火は02年11月以来。
 同庁によると、灰色の噴煙が火口上300メートルまで上がり、島の東部で微量の降灰が観測された。同庁は「火山活動が活発化するような兆候はない。この程度の噴火は時折発生する可能性があるが、最近2年間の活動と変化はない」と話している。
 同島は来年2月に避難指示の解除を控えているが、東京都総務局の渋井信和・三宅島災害復興対策担当部長は「今のところ被害の報告はない。このままの状況なら帰島計画にも影響はないと思う。ただ、2年ぶりの噴火なので注意は必要だ」と話した。

いやはや、まもなく帰島という段階に入って、なかなかショッキングなニュースです。

新潟や北海道でも地震が相次いでおり、最近の地学現象の多さはトラウマに響きます(というのか?)